パチンコはギャンブルではない

パチンコは、本当はギャンブルではない。
おかしなことのように聞こえますが、これ、ホントウのこと。
なぜならパチンコは、勝つか負けるか結果が打つ前からわかっているからです。

パチンコ台はどの機種でも「勝てる台」「負ける台」の2種類しか存在しません。
勝てる台とは、ズバリ「釘が良くてボーダーラインよりたくさん回せる台」のこと。
そして負ける台とは、「釘が悪くてボーダーラインほど回らない台」のことです。

釘の良し悪しはパチンコ台をよく見ればわかります。
だから、打つ前から結果がわかっている、つまり運に左右されるギャンブルではない、ということ。

もちろん運が良ければ回らない台でも勝つし、運が悪ければ回る台で負けることもあります。
というか、むしろパチンコの勝ち負けは、運の良し悪しだけで決まると感じている人の方が多いでしょう。

でも運には波があります。
1回や2回ではなく、5回10回という長い目で見れば、どんな人でもパチンコの収支は確率通りに収まります。
つまり、回る台ばかり打っている人は確実に勝ち、回らない台ばかり打っている人は確実に負けることになります。
だから世の中にはパチプロという人種がいて、コンスタントに勝ち続けているわけですね。

ボーダーラインとは?

確率通りに大当たりを引いた場合に、収支がプラスになるかマイナスになるかの分岐点です。
「25回転」というように、1000円あたりどれぐらい回すことができるかで表します。
具体的には、ボーダーラインの台を1年中打ち続けると、収支は±0円になるということ。
ボーダーラインよりも多く回るとプラスになり、回らないとマイナスになります。
ボーダーラインは機種ごとに出玉や確率から算出され、店の交換率によっても変わります。

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